【開催報告】OMOマネジメント~部下の課題を成果とイノベーションに導くために~(プログラム紹介セミナー)

2021.02.17 MG_成果をあげながら職場風土の上質化を図る

リモートワークが定着しつつある中、職場で起こりつつある様々な問題・課題の解決に向けた「OMOマネジメント」。当日の概要をご紹介いたします。経営や管理職向けの、講演会、研修会などにお役立てください。
(次年度のご検討に向け、2021年5月にプログラム紹介セミナーを再度開催いたします。ご活用ください)

2021年2月16日開催 プログラム紹介セミナー
オンライン環境下におけるコミュニケーションを次につなげる
OMOマネジメント
~部下の課題を成果とイノベーションに導くために~

講師:飯田利男氏(Six Stars Consultingパートナーコンサルタント)

【開催概要】
1.リモートワークで感じている不安
管理職
・上位方針、問題点・課題を部下と共有できているか?
・部下の状況がわからない
・マーケット、顧客のニーズや変化が見えない
部下
・上司に自分の意思が正しく伝わっているか
など
2.社員・幹部を対象 コミュニケーション調査
1)客先とのコミュニケーションについて
2)部内のコミュニケーションについて
3)オンライン会議のコミュニケーションについて
4)仲間同士のコミュニケーションについて
→今回のセミナーでは、1)と2)に対する施策をご提示
1)、2)に関する調査結果を紹介
→問題提起
「成果をあげるためのコミュニケーションは取れているのだろうか」
「お互いに気を遣いあっている、忖度コミュニティになっていないだろうか」
3.本来取るべきコミュニケーションとは
1)そもそも報告の目的とは何か?
・報告の目的
・報告を受ける側の3つの関心ごと
・報告は4つの項目に分けること
2)よくみられる報告の例(紹介)
3)問題点、課題、仮説とは
4)4つの報告とは
4.オンラインコミュニケーションに求められること
記録を部下と共有し、共感意識を醸成する
・部下のやったこと、できたことを時系列に記録する
・記録を元に、部下と問題点と課題を一緒に見出す
→今は、それだけではダメな時代になってしまった。
オンラインとオフラインが融合する時代に共有すべき情報とはなんだろうか?
5.UXマネジメント
・一般的なビジネスノートの機能と課題(写真)

・本来は、現場で起きているマネジメントの問題を記録することが肝要
マネジメントについて記録すべきこと
記録から読み取れること:マーケットの変化、イノベーションの種
7.UXノートとは?
8.変化を観察してUXを見つけ出す
9.UXはどうやって生まれるの?
・バリュージャーニーとは
・バリュージャーニーが生み出す価値
10.マネジメントツールを見直そう
11.OMOとは何か
12.UXの取り組み
・ティア企業が目指すべきUX
・インフラ構築に取り組む企業の例

【ご参加者からの声】
・そもそも「報告」や「問題」・「課題」の捉え方という定義がなかったことに気づかされた。
まずは、職場であたりまえに行っているコミュニケーションの確認が必要だと感じた。
・オンラインとオフラインがシームレスになっている時代、若手世代の思考や行動習慣そのものが変化している。
上位職の経験や価値観で部下の言動を判断すると、ボタンが掛け違っていく。
そのことに、管理職が気づく必要があると思った。
・社内システムに情報共有の仕組みはあるが、生かされていない。
その仕組みを効果的な活用に向け、OMOの考え方やアプローチは生かせる可能性を感じた。

【今後のご案内】
2021年5月中旬に、再度プログラム紹介セミナー(オンライン)を開催いたします。
期日が決まり次第、ご案内申し上げます。

【経営者、管理職対象の講演会、セミナーをご検討中のご担当者様】
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